クランチという腹筋を鍛える方法は腹筋をボディービルダーのように割る目的にも利用されるほど、一般的な腹筋を鍛える方法です。もちろんダイエット効果やくびれを作るのにも効果的です。

よく、男性のスポーツマンがトレーニングで死にそうになってクランチをしていますが、このトレーニングに利点は短時間で絶大な効果が得られるということで女性にも活用されてきています。まずはクランチのやり方です。特別に用意するものはありませんが、クランチを実施する場所が床の上などの固い素材の場合には背骨を痛める可能性があるため、ヨガマットなどがあればそれを利用しましょう。なければ、バスタオルを二枚に折って厚みを持たせる程度でも問題ありません。要は背中が痛くないようにすれば準備はOKです。

クランチとは、足の甲を人に持ってもらったり、どこかに引っ掛けたりせずに宙ぶらりのまま腹筋を鍛える筋トレのことの総称です。学生の時に二人一組で足首を持ってもらうというオーソドックスな腹筋ではありません。

床に寝そべった状態から足の付け根と膝をそれぞれ直角に曲げるのですが、横から見ると上半身はまっすぐでお尻から膝までが床と垂直、膝から足のつま先が床と水平になるような形をつくります。

その状態から頭を起こしていくのですが、おへそを見るような感じでゆっくりと持ち上げます。恐らくこの時点でお腹にはかなりの負荷が既にかかっているはずです。この負荷を感じられたらクランチができていると考えて大丈夫です。

次に大事なのが呼吸です。クランチをする際には上体を起こすときに息を吐き出し、上体を戻すときに息を吸うというルールがあります。気分的にもこの方が上体を起こしやすいかと思いますが、スポーツトレーナーや専門家の人達も推奨する方法ですし、やるのとやらないのとでは効果も変ってくるため是非とも実践してみてください。

クランチを実施するスピードは、あまり早すぎても効果が薄いので曲げる、延ばす動作でそれぞれ3秒を目安にするとよいかと思います。

始めのうちは数回程度でもお腹がキリキリと痛くなってきて、もう限界だという感じになるかと思いますが、それでも何も問題ございません。それだけ腹筋を動かしているという証拠ですのでまずは10回できるようになるまで毎日繰り返してみましょう。10回できるようになったら、今度は時間をおいてもう1セットできるように頑張るという感じで、最終的には1日で10回1セットを3セットを実施できるようになればみるみる効果が表れると思います。

時間にして10~15分程度なので続けやすいと思いますが、クランチはどれだけやってもお腹に負荷を感じる運動なので、その辛さに負けずに短時間で実施することが肝になります。

単純な腹筋運動を続けているけどなかなか効果が出ない方や、お腹に効いているかが分からないという方にこそクランチをお勧めしたいです。腹筋を鍛えている実感が得られることでしょう。

気を付ける点としては呼吸を止めないことです。クランチは大変きつい運動になるため、実施している間に呼吸を停めてします方が多いのも現実ですが、呼吸法を正しく実践することでその辛さが報われますので常に意識して実施するようにしましょう。

クランチの方法を説明してきましたが、私も毎日クランチを実施している一人です。私は運動に関しては人一倍気を付けて実施してきましたが、仕事が忙しくなる30代頃に一切の運動を辞めてしまった時期があります。毎日の帰宅も遅くて運動をする気力がなかったのが理由なのですが、食事の不摂生も重なり体重があっと言う間に5キロ、10キロと増えてしまったのです。気を付けていたお腹回りもかつての割れ目はなくなし、脇腹から背中にかけても明らかに肉がついているのがわかりました。仕事は楽にはなりませんでしたが、せめて運動だけでもしようということで短時間で道具も不要な運動としてクランチを再開したのです。1年回のブランクによって、かつてできた殆どの動作が不可能になっていましたし、10回するのにも精一杯という状況です。それでもなんとか3セットを終わることには上半身から汗が噴き出してくる程の運動量となるため、効いているとぞと自分に言い聞かせて毎日10分程度のクランチ運動を続けました。次第に、辛いけど初めの辛さ程ではないなという感じになってくるのですが、そうなってくるとやっと習慣としてやっていける運動になるのだと思います。その後1ヵ月でお腹の肉は確実に減少しましたし、力を入れるとうっすらと筋肉のスジが確認できるようになると、より一層やる気が湧いてきました。現在は体重も学生自体の体重に近いところまで戻りましたし、腹筋も普段からスジを確認できるほどになり体系的なコンプレックスも無くなっています。

クランチ運動は辛い運動ではありますが、自宅で簡単に短時間で実施できるため是非とも実践してみてください。